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読書日記

2007年03月11日

恋愛小説

林真理子 「ミルキー」  3.10.2007
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書 「不機嫌な果実に続く不倫短編小説集です。12編の様々な形の不倫小説。不倫はともかく、私がこの人の作品に魅かれるのは、その状況であったり、その時の心理描写であったりを、ものすごい的確に文章で表現できる能力がすごい!と思うから、、、日常生活で漠然と感じるいろいろな物事や気持ちが リアルに表現されている。「私が思ってたのは、そうそう、こういうこと」っていう。。。それが、自分の気持ちだけでなく、男性側の心理に関してもすごく冷静に分析され表現されている。読んでて「腑に落ちる」という感じでしょうか。この人の才能は、本当にすごいと思います。

2007年03月13日

絵本、こども向け(?)小説、動物関係小説

泣ける絵本、物語

百万回生きたねこ 
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書


多くの人に支持される泣ける絵本。
 一匹のなんでもできる「どらねこ」が何回猫生を生きても、本当に自分らしく生きていない
ように思い、また生き返る。
 それが、どんなに魅力にあふれたり、スリリングな生活であっても満足できなくて、、
でも、最後に本当に大切なものを見つけ本当の猫生を終えるという物語。
 何回読んでも、最後の章では、涙ぼろぼろ。。


帰ってきたナチ
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書

「ナチ」という紀州犬とおじいさんとおばあさんのお話。
拾ってきた「ナチ」を二人はたいそうかわいがり、やがてナチは立派な狩猟犬に成長して、
おじいさんを助けます。訳あって、ナチは知り合いにもらわれていくことになりますが、、、、
 この物語でも、最後は涙なくして読めません。
 犬は、やはり単なるペットではないと思います。
 大切なこどもみたいなものかな?


アンジュール
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書

この絵本には文字がありません。モノクロの線描画で描かれています。
背景も描かれていません。それだけに、読む(見る?)者の
感情を揺さぶるような気がします。
 泣けはしませんが、せつない気持ちがあふれる一冊です。


ごんぎつね
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書

これも泣ける絵本定番ですね。
いたずらぎつねの「ごんぎつね」が村人にいたずらばっかりして困らせる様が、
かわいくおもしろく描かれています。
 いたずらばかりしていたごんぎつねが、あることをきっかけに改心します。
改心したごんぎつねは、誰にも知られず村人のためにいろいろなことをしてあげます。
  ある日、いつものように村人の家にものを置きにいったのですが、
そこで村人に見つかってしまいます。
 いいことををしてくれているのが「ごんぎつね」だと知らない村人は、、、、、
 いろいろなバージョンの「ごんぎつね」がありますが、私はこの黒井健さんの挿絵の絵本が一番好き。


楽しい絵本

犬のルーカス
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書

山本容子さんの「犬のルーカス」です。
この本は、山本さんが一緒に暮らしていたルーカスを描いた絵本です。
いたずらっこで、とってもかわいいルーカスの日常が生き生きと描かれていて
とっても楽しい一冊です。
 「こんなふうに犬と生きたいなぁ」と思わせてくれる本です。
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中野孝次の本
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書
 中野孝次(1925-2004)の作品です。 
 中野孝次さんは、この「ハラスののいた日々」で新田次郎賞を受賞しています。人はどう生きるかという事に向き合った執筆活動を終生、続けていました。
 この2冊の本は、「ハラス」という中野さんが飼っていた犬との日常が、犬に対する愛情一杯に書かれています。
 私はこの本をきっかけに中野さんの本を読むようになりましたが、「足るを知る」という本を最近、読みましたが、これもとてもいい本でした。言われ尽くされていることですが、「足るを知る」ことの素晴らしさ、重要性が書かれています。
 同じ人生を生きても、「足るを知って」生きるのと、そうでないのとでは、その人生の楽しさ、奥深さ、他者に対する考え方は、何倍も違ってしまうと感じます。
 「日々是感謝」


実用書

経理、経営に関する本

経理がわかる本
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 開業するにあたり、経理の勉強を始めました。この本は、いろいろな経理の用語や考え方が
コンパクトにまとめられていて非常に解りやすい初心者向けの本です。
 中でも、損益分岐点についての解説や考え方重要性についてよくまとめられています。

 経営する上では、この損益分岐点の考え方は、とても重要です。どんどん儲かっていれば、気にする必要のないことかもしれません。入ってくるものは入ってくる、出て行くものは出ていく、いわゆる「どんぶり勘定」でやってけるし、実際儲かっていようがいまいが、事実はそうなのです。ですが、損益分岐点や経費などの数字を意識して、経営するのとそうでないのとでは、今、していることに対する安心感や入ってくるお金に対する意識が変わってくると思います。


裏帳簿のススメ
こどもクリニック ケロちゃん 趣味 読書

この本は、題名はなんだか「うさんくさい」「悪いことが書いてありそうな」題ですが、そうではありません。
 経営していると、特に個人事業主の場合、仕入れや収入の入ってくギャップなどで、常にお金がタイムラグを持って動いているので、どこまでが自分で使えるお金で、どの程度が事業に使えるお金とするのかが、わからなくなることがあります。そのあたりの考え方の整理の仕方を手を変え、品を変え、しっかり説明してくれています。実質的には「どんぶり勘定」で日々の経営や生活は出来るといえば、出来るし、実際の生活そのものはそうでしかないのですが、損益分岐の考え方や、キャッシュフローの考え方を理解していると、長期的な事業計画や長期的な資金計画などが立てられるようになります。
 また、本当の自分の会社の利益や自分の利益を把握しておくことは、自分の事業がお金に翻弄されないためにも非常に重要だと考えます。資金繰りがうまくいかなかったり、事業計画がうまくいかずに資金に困ることになると、自分の理想とする事業運営が出来なくなる可能性があるからです。
 お金は、お金のことをちゃんと考えて大切にし、大事に使ってあげると、とても強い味方です。
 
 本題に戻り、この本のエッセンスは、要するに、無駄にお金を使ってはいけないということのようです。
 また、最後のほうでは、事業の発展性の評価方法などについて書かれていて、これは、実際には
事業を始めて2年め以降でないと活用できませんが、面白いです。