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趣味的なこと

2007年02月21日

 絵画 

2007年2月21日
 先日、伊野の「紙の博物館」で、「山本容子」さんの版画展(潮見台 アートギャラリーロータリー主催)がありました。元々、山本容子さんの版画が好きでした。彼女の飼っていた犬が、「ルーカス」っていうのですが、その犬がうちで飼っている「小夏」や「クラリス」によく似ていて、「ルーカス」もうちの子たちも捨て犬っていうところも一緒で、作品よりも、犬つながりで、彼女の作品に興味を抱くようになったのです。
「犬のルーカス」っていう絵本が彼女の作品がありますが、大好きです。
 犬の話はまた別でするとして、、、、今日は、山本容子さんの版画です。

 その紙の博物館で催された版画展で、「あーこれは「ケロちゃん」に飾りたいなー」っていう版画に出合ってしましました。「御降」という作品で、乳児を抱いた母親とそれを傍らで笑顔で見守る父親という構図で、周りにはたくさんの天使が3人を祝福するように舞っています。版画に手彩色が施されていますが、「青」がものすごくいいのです。「紺」、、、でしょうか、紺とも言い切れない、実にいい「青」です。後、分量の多い色は「オレンジ」ですが、その「オレンジ」もなんともいえない色具合です。

 今日、その版画をケロちゃんに飾ってみましたが、「やはり、いいものはいい!」っていう感じをひしひしと感じました。欲目かもしれませんが、その場所が輝いているように見えます。飾ってよかった!

 よかったら、見に来てくださいね。診察のついでで結構ですし、もし、興味のある方は、絵だけ見にきてくださってもいいですよ。歓迎です。

ワンちゃん

 最初に 

 うちには「ギルバート」「小夏」「クラリス」っていう3匹の子豚ならぬワンちゃんたちがいます。

 ギルは、ちゃんとした犬ですが、、、、ちゃんとした犬っていうのは差別的な発言ですね。血統書つきの黒のラブラドールなんですが、小夏とクラリスは、捨て犬です。3人とも10歳くらいで、犬としては、ちょっと中年なんですが、3人とも中年とは思えない甘えんぼさんで、赤ちゃんのようです。

 ワンちゃんはいくら年とっても、いつまでもかわいい赤ちゃんのようで、とても愛しいです。

 時々、このコラムでワンちゃんのことつづっていきますね。

読書日記

 好きな作家

 芝木好子さん   
 工芸品などにまつわる小説を多く書いています。文章も内容も繊細で美しいところが、大好きです。内容も登場人物も概して潔く、格好いい。
 
 有吉佐和子さん
  作品の幅が非常に広く、かつ豊富でよく書き込まれている。どんな分野のことを書いた小説でも、ぐんぐん引き込まれ魅力がある。特に好きな作品は、有吉作品の中ではそんなに有名ではないが、「悪女について」。貧しい生まれの主人公が、のしあがっていくお話。彼女と関わりのあった人たちのインタビュー形式で物語が展開してゆく。彼女には、関わった人によって、いくつもの顔があり、関わった相手によって「とんでもないくわせもの」だったり、「観音」のようであったりする。最後まで読んでも何が本当の真実か、どの彼女が本当の彼女なのかは解からない。読者の人生における状況で、どのようにも読める、また人生のどの時期に読むかで感じ方が変わる面白い本。何年かに一回読み返してます。

 白川道さん     
一時期、非常にはまっていました。作者が寡作なので、なかなか新作読めません。分類としては、ハードボイルド小説ですが、主人公の男性が、むちゃくちゃ格好いい。かたぎじゃない人が主人公のことも多いのですが、男気があって、友情に厚く、人に対して誠実で、心に重い石(ナイフ?)みたいのを持ってて、読んでて「がツン」ときます。

 大沢在昌さん    
「新宿鮫」ではまりました。最初、劇画的な本なのかな?と敬遠していましたが、「無間人形」で鮫島ファンになってしまいました。これも白川道さんの主人公と同様、とにかく主人公が格好いい。生き方とか考え方。自分は自分、人は人。クールで、でもかと言って、冷たいわけじゃなく、心にめちゃ熱いものを持ってる。生き方、考え方にぶれがない。女性を主人公にした作品もありますが、主人公が女性の場合も、全く同じ。プロとしての生き様が共感できる。
 
 桐野夏生さん   
 白川道さん、大沢在昌さんの作品を好きな理由と同様。主人公が格好いい。    

 宮尾登美子さん  
 ちょっとベタかな?でも好きです。「クレオパトラ」とか最近の作品は読んでいませんが、、、、自伝的小説や、「菊亭八百善の人々」など大好きです。後、着物関係のエッセイ集、季節関係のエッセイ集、、エッセイというか、自伝的内容にまつわる、それらのことを書いた作品などが好きです。描写にすぐれていて、読んでいてその情景をスクリーンで見ているように感じます。


 とりあえず、私の好きな作家先生たちを書いてみました。自己紹介のところでも書いたように、最近は、文学作品をじっくり読む暇がなくて、もっぱら実は実用書ばかり読んでいます。
 今後は、読書日記として綴っていく予定です。