メイン

最近の流行り病

2009年09月10日

2009年夏場

最近、ずーっとこの欄をサボっていました。

今年の夏は、夏風邪がかなり流行しました、、というか今でもまだ
流行っています。主体はヘルパンギーナです。7月から8月中旬にかけての
ヘルパンギーナは発熱期間の短いもの(2日前後)が多かったのですが、
8月中旬以降のヘルパンギーナは概して、発熱期間が長めの傾向(4-5日)
にあります。

最近(今日は9月10日ですが)になり、ぽつぽつアデノウイルス感染症も出るように
なりました。また、これもぽつぽつですが、手足口病が増加してきています。
今年の手足口病は、発疹が広範囲で手のひら、足の裏だけでなく、ひざ下や
ひじから沢山出るようです。また、通常手足口病は発熱は、あまりしないか
あっても軽いのですが、今年の手足口病は、発疹の出る1-2日前から
38度から39度の比較的高い熱の出る傾向にあるようです。

さて話題のインフルエンザですが、この当たりの地区ではまだ
あまりいません。今まで診断された例も散発的で周りへの拡大には
至りませんでした。土佐市のほうでは、中学校、小学校で流行になりつつ
あるようです。

新型インフルエンザのワクチンの話もなかなか決まるのに遅く、
現状のような決まり方ややり方では、流行のさなかかあるいは
もうすでにピークを過ぎた頃に、やっと打てるようになるというような
タイミングのような気がします。

2010年01月22日

2010年になってしまいました!

サボり続けて夏になったと書きながら、なんと秋も11月12月も過ぎて2010年に
なってしまいました。去年の秋は、新型インフルエンザ騒動で大変でした。ま、
まだいまだに続いていますが、、、新型インフルエンザの予防接種も含めて、、、

けれど、まあ一応新型インフルエンザは落ち着いてきつつあります。
これが1月の3週目(今週に入ってから)18日の週からですが、、、、
ところが、インフルエンザが落ち着いてきた途端に、本来12月に
流行する感染性胃腸炎とRSウイルス感染症が、爆発してしましました。
なんだか堰を切ったように、この2つの病気が増大しています。

RSウイルス感染症は、最初は軽い咳と鼻水ではじまりますが、
3日めくらいから、急に咳がひどくなり、発熱する子は(しない子もいます)
この辺りで発熱します。発熱は典型的な場合は39度から40度で3日から5日間
持続します。低い子で38度位で3日間くらいです。熱の高い低いに関わらず
咳は非常に強く多くの場合ゴホゴホ咳で喘息性気管支炎の病態に近い症状を
あらわします。ウイルスの病気ですので、直接ウイルスをやっつけて
病気を途中で止めることは出来ません。
 熱はどうしようもないですが、咳のコントロールは、喘息に近い治療を
行うことでかなりコントロール可能です(それでも咳はひどいですが、、、)。
咳をコントロールできれば、それほど重症化することはないので、
咳をどれだけうまく治療できるかが鍵になります。