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高知県もとうとう入梅し、雨模様の日が多くなっています。

6月に入り、最初の週は患者さんの総数は、そう多くはないものの、
来る人来る人発熱者が多く、そのほとんどがヘルパンギーナを
中心とする夏風邪症候群でした。

第2週に入り、夏風邪症候群の本格的な流行に入った模様です。
ほとんどがヘルパンギーナです。
後、のどのぶつぶつははっきりしないけれども口蓋垂(のどちんこ)の
両脇の粘膜に数個の下側に向かう小隆起が認められる(私は、粘膜ピロピロ型
と名づけています)タイプと、咽頭が全体に赤くなるだけのタイプのおおよそ3種類に
分類されるようです。いずれのタイプも概して発熱期間は短く(1日が最も多く、
2日にまたがる場合もある。まれに3日続く人がいる)、他のいわゆる風邪症状は
少なく、すぐ元気になるなどが特徴です。

手足口病は大きな流行になっていませんが、流行している保育園が
あります。

アデノウイルス感染症はヘルパンギーナの類の夏風邪症候群の流行とともに
収束してきました。ずーっと毎日1-2例見られていた症例が、たまにしか
みられなくなってきました。

溶連菌感染症は多くはありませんが、います。

第4週の今週に入り若干、ヘルパンギーナや夏風邪症候群は減少傾向のようです。
アデノウイルス感染症は、1週間に1-2例づつ検出されています。

第3週に少し感染性胃腸炎の患者さんが増えたので、このまま流行にいたるか
と思いましたが、今週に入り収束傾向のようです。